アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2008/01/14
学びの1年
年初のコラムでも宣言した通り、この1年は自分にとって「学びの1年」と位置づけています。もちろん、一生勉強!学びに終わりはありませんが、この1〜2年は200%の力で色んな学びにチャレンジします。

と言うのも最近、各種セミナーや勉強会に参加して感じるのが「こんなにも多くの人が自発的・積極的に学んでいる。それも自分よりも人生経験・社会経験が遥かに長い先輩達や立派な企業を経営されてる著名な経営者、逆に自分よりも一回りは年下の青年達が寝る時間を惜しんでまで学んでいる」という衝撃です。

同じ会社でもなければ同じ業界でもない、多種多様な人たちと共に学び、そして他流試合をすることはとても刺激になります。

自分はあと2年で40歳になります。人生で言えばいつの間にか折り返し地点に立ちました。社会人になって15年、自分なりに色んな実体験を通じて学んできたつもりです。色んな壁を乗り越えてきたつもりです。そして実体験より強いものはないと今でも信じています。

しかし当たり前ですが実体験以外の体験は未体験ゾーンです。だからこそ「学び」が必要であると考えます。今までの実体験もそれ以前に「学び」があればもっと成果を収めていたでしょう。または仲間を苦しめないで済んだかも知れません。もっと皆で成長できたかも知れません。

そう言えば親父に「若い頃は金を出してでも苦労を買わなあかん」とよく言われました。当時は「何で苦労を金で買わなあかんねん。しっかり成果を出せばそんな苦労なんて必要ない」と思っていました。しかし、今になってその意味の深さがとても理解できます。

残り僅かな30歳代、今のうちに様々な学びを通じて自分の器をもっともっと強固なものとし、自らの夢の実現、そして会社のビジョンを達成します。必ずやる!共に勝つ!
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