友人から「自分の尊敬する経営者でこんな人がいます!」とメールを貰い、感銘を受けたのでブログにて皆様にお伝えします。プライバシーの問題もあるので伏字になって読みにくい点はご了承ください。
〜友人からのメールを抜粋〜
私の大先輩である、○○会長は100億の借金を返済しました!
金融機関との交渉などを経ての話です。
信用と信頼をテーマに話し合いを続けて、無事全額完済しました。
誠実さと夢が全ての源であったと話されています。
100億を背負った、経営者はどう考えるのでしょうか?
会長は、深いどん底に落ちた末に考え付いたのは、
100回自殺しても返せないので自殺してもしょうがないという決断でした!
当時48歳の○○会長は、計画を立てました!
?少なくとも70歳までは返済の時間が必要なので山登りで体力をつけようと考えました!
登山、1000回の目標設定をしました。現在、868回!
?知識をつけなければ、いけない会長は読書1000冊の目標を立てました。
?今までの拡大主義の考えを全て棄てて、少数精鋭主義とPL経営を棄てて、
企業の通信簿とも言える、BSを増やすことのビジョンを立てました。
マイナスからスタートして、10人の会社のBSは、
1985年⇒1998年⇒2003年⇒2006年⇒2007年
1000万⇒ 1億 ⇒ 3億 ⇒ 7億 ⇒21億
3年前に、2017年に21億の自己資本金をビジョンに掲げました。
しかし結果は2007年に達成してしまったのです。
社員の為に、小さくても強い企業を定義しました。
超一流企業を創るぞ!トヨタに勝とう!社員の目の輝きで勝る!
経常利益 2兆円のトヨタ(一人当たり、700万)⇒会長 8億円(一人当たり、6600万)等の、一人当たりの生産性を追及していきました。
夢+日付=目標
夢+数字=計画
夢+形=経営
と仰っていますが、根底には、やはりチャレンジ精神と夢と人材育成を自分自身のテーマとして掲げたことが挙げられるのではないでしょうか?
またこんな出来事もあったようです。
上場企業が、株式の30%(2億)を購入して、14億の出資を申し込んだそうです。1985年から積み上げてきた信用が企業価値を高め、自分達のビジョンを達成させたという