アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

一昨日、元吉本興業常務の木村政雄さんの講演を受講してきました。

木村政雄さんは同志社大学を卒業後に吉本興行に入社、やすしきよしのマネージャーを経験した後、あのＭＡＮＺＡＩブームを仕掛け、東京進出をはじめ吉本興業の全国展開を推進した人物です。５年前に吉本興業を退職され、現在はフリープロデューサーとして講演や執筆活動、ＴＶのコメンテーターとして活躍されています。

講演内容は時代の変化〜「過去・現在・未来」を分析された上で、その環境変化をご自身の人生や吉本興業の「過去・現在・未来」に置き換えてお話されていました。
その中で印象に残ったのが表題の「賞味期限」のお話です。商品にも賞味期限があるように人にも組織にも会社にも賞味期限があるとの事です。またその賞味期限は過去と比較して短くなっている、１つの成功に安楽しているとその賞味期限はすぐ切れてしまうと仰っていました。

賞味期限を延長する為には固定観念に縛られない自由な発想力、そして新しいことへチャレンジする勇気・向上心が必要であると説いておられました。

我が社に置き換えて考えると、会社の企業理念や組織風土、営業戦略や財務戦略、全てにおいて賞味期限が迫っているかも知れません。そして自分自身の経営者としての賞味期限が迫っているかも？もう既に賞味期限切れ？？

貴方の賞味期限はいつまでですか？

2008年06月

・27日 お陰様で創業４０周年

・24日 アドバイザーを終えて

・22日 大海物語スペシャル

・21日 プレゼン結果報告

・16日 いよいよプレゼン！

・12日 学びの仲間