アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2007/10/03
台メーカーにも忍び寄る影
4号機最後の砦であった「俺の空」も撤去となり、パチスロはオール5号機となりました。シンクタンク各社のデータを見ても、パチスロの大幅な業績ダウンは目を覆うものがあります。

しかし大変なのはホールだけではありません。営業設備などを主力とする周辺機器業者は数年前から業績はガタ落ち、その他メーカーや業界関連株も急落しています。

唯一「台メーカーだけは安泰」と思われていましたが、昨年から今年にかけて台メーカーの資本提携や事実上の吸収合併劇などが散見されるようになりました。
そしてこの数日、パチンコメーカーの老舗が身売りに動いていると聞きました。あくまで噂ですが火の無いところに煙はたちません。今の時代は台メーカーであっても存亡の危機に晒されているという事なのでしょうか。

ここまで来ると防御だけでは壁を乗り越えれません。我が社も年末から来年にかけて新たなチャレンジを敢行し積極的な攻撃に転じることで、この大きな壁を乗り越えるつもりです。
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