2007/10/02
版権ビジネス
先日、新機種のプレス発表会を開催する予定だったメーカーの藤商事が急遽発表会を中止、11月納品開始予定の遊技台が12月以降に販売延期となったようです。 この機種名は「宇宙戦艦ヤマト」、認知度も高く強力なコンテンツであるのは想像できます。過去に三共から発売され大ヒットとなった「CRフィーバー大ヤマト」という機種がありましたが、この機種は版権を持つとされる会社から今年1月、損害賠償請求を起こされています。 今回のケースも著作権絡みでの販売延期なのでしょうか。詳細は自分にも分かりません。 ここ最近の機種はどれも芸能人や有名人をキャラクターとしてるものばかりです。その陰で膨大な版権ビジネスが動いてるらしいです。もちろん、その版権費用分は遊技台の費用に上乗せされます。自分が業界に入った当時は遊技台の値段は15万円弱でした。今では30万円もする遊技台が続々と販売されています。この15年で遊技台の値段は倍になっています。嗚呼・・・ いつまで台の値段の高騰は続くのか・・・ホール経営者にとっては悩ましい問題です。 |
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