アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2007/09/16
プレゼンテーション
「プレゼンテーション」
この言葉を聞いて皆さんは何を連想しますか?普通はプレゼンと言えば、計画や企画などを会議や取引先に発表する事ですよね。そしてプレゼンの最終的な目的は相手を共感させることです。

どんなに素晴らしい理念や戦略を持っていたとしても、相手を共感させることができなければ意味がありません。共感して頂く為には緻密な分析に基づいた論理的且つ整合性あるプレゼンが必要です。

しかし一番大事なのはそのプレゼンに「想い」がどれほど込められているかです。いくら論理的で整合性があっても「想い」が相手に伝わらないと人の心は動きません。逆に多少、非論理的でも「想い」が伝われば人は感動し、そのプレゼン内容に共感し応援したくなるものです。

社長であれば人生のプレゼンテーションをできる器が必要です。
「共感して頂ける人が何人いるのか?」
「応援してくれる仲間が何人いるのか?」
これらの共感/応援してくれる人の数がその経営者の器と比例すると考えています。もちろん自分の器はまだまだ小さく脆いものでしかありません。人生のプレゼンは夢を語ることだとある人に教えて頂きました。自分の夢を持てない、また語れない人は社長を降りるべきだと。

皆さんは大切な家族、仲間に夢を語れますか?
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