アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2015/10/22
使命感
約半年間に渡って検討してきた我が社の介護事業への新規参入ですが、結論としてしばらくは見合わせることにしました。今後介護保険の減額や業界における競争は激しくなると言われていますが、個人的にはそれでも介護業界は成長性がありますし、衰退産業のパチンコ業界と比較すれば魅力的な事業であることは間違いありません。

これまで介護事業を本業としている経営者の方や、パチンコ業界を本業としながら介護事業に参入して成功されている経営者のお話を聞かせてもらった結果、事業の将来性や採算性を見込んで介護事業に参入されたのは当然として、それに加えて経営者の強い使命感を感じました。※特に本業として営んでいる経営者

介護事業はアルドーレの経営理念や事業ドメインとも合致していますが、「お前は介護事業に使命感を感じるのか?」と言われると残念ながら尻込みせざるを得ません。逆に言えばその程度の使命感では本気で経営している先駆者に勝てる訳がありません。

実は過去から使命感を持てる別のやりたい事業が私にはあります。今まではアルドーレをセミリタイヤした後に起業するという目標を持っていました。決してもてはやされている業種ではありませんが、使命感は大いに持てる事業です。今後はその事業の勉強をしながら参入のタイミングを計りたいと考えています。



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