7月16日のブログでも紹介した「異業種研究会」ですが、全てのチームがそれぞれで選択した研究店舗の視察を終え、今月から来月にかけて第2回目の視察に行く予定となっております。来月には中間発表のプレゼンが控えています。
そんな中でスタート当初から社内最下位の噂が絶えないY係長をリーダーとしたチームの状況をご報告します。当初このチームは梅田にある「コンセプト(モチーフ)が教会」の飲食店を研究店舗として選び視察に行きましたが、コンセプトは名ばかりでお客様も疎ら、参考になりうる点が少なかったらしく急遽研究店舗の変更に迫られていました。
最初の店舗選びはリーダーが選択権を保有しています。。つまりY係長はスタートから躓いたのです。(笑)この時点で誰もがY係長チームの最下位を信じて疑いませんでした。
しかし、昨日Y係長は研究店舗を変更して高槻市にある韓国居酒屋の「楽韓堂」に視察に行ったようです。今朝の報告メールを見ると・・・
お店の副店長さんを捕まえて今回自分達がこの店に来店した経緯を伝え、30分ほどディスカッションさせてもらったようです。※副店長さん、忙しいのにありがとうございます!
楽韓堂の副店長様は「人間力」ということを何度も仰っていたらしく、「我々人の力で店を盛り上げて行こう!」という熱意がヒシヒシと伝わってきたようです。もちろん飲食店の最大の商品である料理も絶品だったようですが、Y係長は副店長やスタッフの人柄に惚れて「またこのお店でここのスタッフの顔が見たくなった」と報告がありました。
すっかりY係長は楽韓堂の副店長のファンになってしまったようです。
このお店は自分も何度か行ったことがあります。やはり繁盛するお店には繁盛する理由が必ずあるものです。逆もまた然りです。
我が社の社員がこの研究会を通じて相互のコミュニケーションを図り、繁盛店の理由の1つでも掴めたらこのプロジェクトは大成功です。
来月の中間プレゼンテーションが今から楽しみです。
※画像は楽韓堂高槻店 副店長 お水さん
http://www.luckando.com/ 楽韓堂HP