2007/07/09
異業種から学ぶ
「異業種から学ぶ」 このフレーズは10年以上前からパチンコ業界で言い尽くされてる言葉です。確かに10年前はパチンコ業界のオペレーションレベルは業界規模に対して立ち遅れている面が否めず、当時は自分も異業種の方を講師にしたセミナーによく参加しました。 先日、同業者のある方が飲食チェーンの経営、メーカーや商社の事業プロデュースを手がけている株式会社コックスの代表を講師として「共感できる販促物の創り方」と言うセミナーを企画され、自分も参加してきました。 「飲食チェーンのオーナーが販促物のセミナー?」 「パチンコ業界の事、知ってるんかいな?」 ・・・と最初は半信半疑でした。しかしセミナーの内容はとてもレベルが高く、集客するためのキャッチコピーがいかに重要なものなのか、キャッチコピー製作のテクニックや実例などを分かりやすく講義して頂きました。 昨今のパチンコ店の1年間の販促物に計上されてる費用は千万単位です。その費用分が本当に集客に結びついているか否かは疑問符が付きます。セミナーを受講してまだまだ異業種に学ぶことはたくさんあるんだと再認識しました。 ※画像は株式会社コックスの代表 澤江太郎氏 |
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