2007/06/14
お盆商戦
お盆商戦を睨んで遊技台メーカーの新台展示会が月内に多数開催されます。一番の話題は京楽さんの「仮面ライダー」、お得意の継続率の高いバトルタイプのようですが、確率はいくらか甘くなってるとか。プロモーションDVDを拝見する限りでは完成度は高そうです。次は三共さんの「倖田來未」、台を見た人に聞くとかなり良いらしい・・・三共さんは莫大な費用をかけてセールスプロモーションをされるとか。 この2機種を筆頭に数機種が7月末からお盆にかけてリリース予定です。悩むべくはメーカーの販売方法です。おそらく発注台数が多いホールから早い週に納品が決定するでしょう。目先の営業のことを考えると無理してでも早く導入したいところですが、適正台数を大きく超える台数を導入するのは結果的に店舗運営が苦しくなります。 いつもボヤいてることですが、このホールとメーカーの関係ってどうにかならないもんでしょうか?ホールが痛めば結局はメーカーも自分の首を絞めることになると思うのですが。 せめて「○○台以上から販売」ではなく、「店舗の台数の○○%以上から販売」にしてくれたら最低限の公平性はあると思います。設置台数1000台の店舗が新台40台導入するのと300台前後の店舗が40台導入するのではホール側のリスクは天と地の差があります。中小規模の店舗にとってこの販売方法は厳しすぎます。 このような状況が続けばホールの数もメーカーの数も一握りになってしまいます。 |
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