アルドーレ代表 Kimura'sコラム

こんにちは。

今日は自分の８歳になる長男のことを書いてみます。
子供を持つ親なら皆同じ経験をされてるでしょうが、自分も息子がこの世に生まれた時は本当に感動しました。「コイツの為に俺はもっと頑張って必ず幸せにしてやる！」って思ったもんです。
しかし、子供が成長していく中で「自分が子供を幸せにしてる」のではなく、「子供がいることで自分が幸せを与えてもらってる」ということに気付きました。今までも苦しい時や悲しい時、息子の寝顔を見て何度救ってもらったか数え切れません。息子のお陰で家族にも笑いが絶えません。本当にありがたいヤツです。
息子の成長に従って自分も精神的に成長できているような気がします。人から見たらそれは「ただのオッサン」になっただけかも知れませんが・・・（笑）

こんなことをデレデレと書いてると、自分がとても心優しい父親と勘違いする方もいらっしゃるかも知れませんが、場合によっては鉄拳制裁もある家庭です。木村家のルールは儒教精神を鉄則としています。礼儀や目上の人を敬う気持ちなどを軽視したり、弱い者イジメや差別的な言動があった時は心底思いっきり叱るようにしています。自分も人に言えるほどそれらが完璧な人間ではないのですが、小さい時から両親や兄弟に常々諭されてきたことです。社会にでてその大切さを何度も痛感しました。

最近、息子によく注意されます。（笑）煙草のポイ捨てや車の運転の仕方、言葉遣いにトイレの流し忘れに至るまでです。（汗）
息子「お父さん、またトイレ流し忘れてるで！ボク臭くて入られへんやん！」
自分「じゃかましわっ！誰に言うとんじゃぁ～！」
息子「お父さんやん・・・（冷たい視線）」
自分「・・・・悪かったのぉ～（平謝り）」

やはり息子のお陰で我が家は今日も楽しいです。５歳の次男はもっとおもろいんですが。。