アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

日創研の理念塾の第5講を受講しました。田舞講師より「企業は経営理念にて社会性の追求をしなければならない」というお話がありました。優秀な企業は「顧客満足」「品質の改善」「社員教育」に特別な情熱を持っており、受身ではなく、熱意を持って社会に貢献する思想が充満しているとご教示頂きました。


社会貢献というと大それたような気もしますが、上記の顧客満足や品質の改善、社員教育はどんな企業でもやっているはずです。但しどこまで情熱を持っているかは企業によって格差はあるでしょう。

自らの仕事や会社が社会とどのように繋がり、どの程度貢献できているのかを意識することは大切です。このような思考がないと仕事はただの金儲けの手段であり、作業と化してしまいます。だからこそ理念が必要であり、仕事に意義を持たせることが仕事の遣り甲斐や自らの生き甲斐に繋がっていきます。

理念塾、次回で最終講となりますが毎講新たな発見があって楽しいです。

1978年06月