2015/06/21
遊技釘規制
警察庁による「遊技釘」の問題定義でパチンコ業界が揺れています。過去から続く遊技台規制、そして昨今の広告/イベント/営業交換率規制に加え、ついに釘に関しても行政から物言いがつきました。今回の規制はパチンコ経営を根底から覆すかも知れません。これに抵触するとホールでは3ヶ月の営業停止処分、メーカーでは5年間検定を受ける資格を喪失します。 簡単な話が最悪の場合、今回の規制で行政処分を受けるとホールもメーカーも経営破たんの恐れがあります。警察庁もIR法案に非常に過敏になってますし、パチンコファンからの警察へのクレームは年間ウン万件らしいです。またパチンコホールが上場することを面白く思っていないという節の話も聞きます。そういえば過去を振り返えると上場を目指すホール企業が狙い打ちされたケースもありました。 果たして警察行政はパチンコ業界をどのような方向へ導こうとしているのか?おそらくIR法案を含め、政治も複雑に絡んだ行政の利権争いなども深く関与しているような気がします。現在のパチンコ業界は航海図を失った迷い船のような状態です。私たちパチンコ業界に対して自立的な自浄作用が求められています。 |
<<前のコラム |
次のコラム>>
|
|
|
|
|
文化・芸術など様々な分野で活躍するゲストを招いて対談。 |
お問い合せ |
ご意見・ご感想はこちらまで
office@ardore.co.jp |
コラム一覧 |
2007年11月
|
・25日
・23日
・22日
・19日
・17日
・15日
・14日
・13日
・05日
|
|
|