アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2015/04/10
カンボジア訪問
学びの有志数名とカンボジアを視察してきました。経産省所管のJETROさんでカンボジアの実態経済や日系進出企業の現状をレクチャーしてもらい、日創研繋がりの知人でカンボジアに進出している4社へ企業訪問しました。カンボジアの昨今の経済発展のスピードは凄まじく、色んな意味でビジネスチャンスは広がりを見せています。

カンボジアのギャンブル事情は大統領系親族が特権で経営するカジノが1つ、しかし街中ではゲーム機でプリペイドカードを使用して換金しているゲームセンターなんかもありました。マルハンは金融でカンボジアに進出していますが、近い将来カンボジアにパチンコ店が進出?なんてことは難しいと思いますが、どんな国にもギャンブル需要はあるものです。何かしらカンボジアらしいギャンブルが今後発展していくのかも知れません。

また日本の田山学校のカンボジア校にも訪問させて頂きました。さすがは田山学校、よい意味で言えば穏やか、逆に意味で言うとルーズなのがカンボジア人の気質なのですが、ここの生徒の規律や礼儀正しさと明るさには一同驚きました。田山学校卒業の生徒は日系進出企業に就職の面で大人気なのも頷けましたし、故田山校長のカンボジアへの想いが少しだけ分かったような気がしました。

最後にカンボジアを視察して思ったことは、当たり前なのですが、これからはグローバルな視点の高さと視野の広さを持たなければならないということです。自分の視点や視野を変えることで「今の自分」の見え方が変わってきます。今後も年に一度は海外視察を実践したいと思います。
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