アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

最近人との繋がりに感謝することがとても増えています。同業者の先輩に大変ありがたい応援をしてもらったり、研修を通じて知り合った人から新たなビジネスパートナーをご紹介頂いたり、共通の趣味の友人や学生時代の親友からビジネスの思わぬヒントや刺激を貰ったり、最近、人のと繋がりを通じて自分自身の道が開けてきたような気がします。

長く生きていると人との付き合いに疲れたり、人が信じられなくなるときも稀にあるものだと思います。でもそんな時に対人関係から逃げていると余計にネガティブな思考に陥り、逆に人からも避けられてしまいます。

人間は１人では生きて行けません。何かしら人と関わり、その関係の中で幸せや欲求を果たせるものです。そうならば人とのご縁に感謝し、そのご縁を大切に育み、周囲から応援してもらえることができれば、必ず自分の夢や目標の実現は加速するはずです。

どちらかというと自分はごく一部の人としか深い付き合いができない性分です。もちろん仲間は「量」ではなく、「付き合いの質や深さ」だと今でも信じていますが、最近のご縁の広がりから感じることは、自らの私たちアルドーレのビジョンを実現するためには、もっともっとそのご縁の幅を広げる必要があるように思いました。今後も人とのご縁を育むことのできる社長を目指します。

1990年12月