アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

昨日〜今日と日創研の職能研修の第4講でした。学べば学ぶほど迷路に迷い込むコアコンピタンス経営の学び。しかし迷いながらでも小さな発見に巡り合う事があります。そのほとんどはグループディスカッションの中での他社の方からのアドバイスが導火線となります。この「はっ！」とさせられる時こそ観念の打破なのだと思います。

よく「観念の打破」という言葉を聴きますが、これがない限り本当の意味での新たな発見はないものです。パチンコ事業に対する観念のない学んでいる他社の方々からのアドバイスは本当に気づきが多いものです。正直講師の講義よりも同じ受講生の方の意見のほうが参考になることが多々あります。

観念を打破した向こう側には自分の知らない世界があります。勇気も持って一歩前に出るのか、今のこの場所に止まるのかを決めるのは自分自身。この研修を通じて前進できるよう観念の打破に努めます。

1991年03月