2014/10/06
9月の保通協適合結果
9月の保通協の適合結果はパチンコ部門は51件の受理件数に対して適合41件/不適合7件、それに対してパチスロ部門は47件の受理件数に対して適合3件、不適合はなんと43件だったらしいです。 今年9月以前に適合したパチスロ機を出し切った後の来年のパチスロ市場は相当な冷え込みが予想されます。狭まれた規則の中、少しずつメーカーの開発も進化するとは思いますが、しばらくはパチスロはAタイプを中心とした遊べる機種でリピート率を向上させる営業戦略になると思われます。溢れたART機種を好むヘビーユーザー層の受け皿はパチンコMAXタイプになるのかな? 8月のレジャー白書によると、ついにパチンコ参加人口が1000万人を切りました。ピークの1/3以下、なかでもライトユーザーと若年層のパチンコ離れが顕著です。パチンコホールと遊技機メーカーがお客様のために共に勝つ意識を持たない限り、参加人口は更に減少すると思います。パチンコ業界発展という共通の目的の下、ホールとメーカーが協働の自発性を持って共に繁栄する、そんな日がいつか来ると信じていますが・・・無理かな(汗) |
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