アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

業界の仲間と異業種の商業施設と同業の超大型店を視察しました。異業種はEXPOCITY、枚方T-SITE、樟葉モールを視察、特に感銘を受けたのはTUTAYAが全面プロデュースする枚方T-SITEです。「上質な日常を届けるライフスタイルデパートメント」をコンセプトに食/キッズ/美容など、三世代で楽しめる9フロアの商業施設です。

EXPOCITYはパチンコ業界の大型店が進むべき方向を指し示しているように感じましたし、逆に半径２キロ以内を商圏範囲とする枚方T-SITEは弊社のような駅前小型店舗の方向性を提案しているように思いました。

自分のような出不精な人間でも自宅近くにT-SITEのような施設があれば、休日にブラリと行ってみたくなるような商業施設です。

同業種の視察も月に３〜４回は行っていますが、昔と違い同業種視察は持って帰れるものが少なくなっています。逆にこんな時代だからこそ、異業種に学ぶことが大切のような気がします。

※枚方T-SITE http://real.tsite.jp/hirakata/

1980年10月