2014/05/20
カジノ解禁とパチンコ税
カジノ解禁へ向けた動きが活発になってきました。個人的に日本のカジノ解禁は10年以上先だと考えていましたが、ひょっとしたらカジノ推進議員が目標としている東京オリンピックのある2020年までに開業する可能性もあるように思います。 何よりも我々パチンコ業界に大きく影響するのは顧客のカジノへの流出よりも、カジノ合法化と併せて制定されると思われるパチンコ換金合法化による「パチンコ税」の導入です。 換金の合法化によりパチンコ業界は悲願であった社会的認知度の向上は果たせるでしょうが、その代償として新たな税の網がかけられることになりそうです。それはひょっとして消費税の増税以上に業界にダメージを与えるかも知れません。 また業界大手は換金合法化により上場する企業が続出すると思われます。その膨大に集まった資金は大手の新規出店を加速させます。消費税のアップよりも換金合法化によるインパクトのほうがパチンコ業界の未来にとって強烈な影響を及ぼすと思います。 業界の歴史を揺るがすターニングポイントがすぐ目の前まで迫っています。 |
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