アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

今年のＧＷ前の大阪府下の新規出店は５〜６店舗までだったと思います。今年の傾向は今回に限ったことではありませんが、既存店の撤退／廃業による買収や賃貸による新規参入が多いこと、県外企業の大阪進出が目立つこと、そして少し恐ろしいのは新規出店の成功確率がまた下がっているように思えたことです。


今年のＧＷ前の新規出店の中で最も話題だった大阪市内の大型店が大苦戦しているのは少し衝撃でした。大型店でもこの有り様ですから５００台以下の中小パチンコ店はよほどの独自性を発揮できない限り、新規出店でロケットスタートを決めるのは至難の業です。ＧＷ明けにも既存店舗撤退による新規参入や県外企業の出店が決定しています。どのような出店戦略を持った企業が勝ち残るのかをじっくり観察したいと思います。

2007年10月

・30日 景気

・28日 夢

・26日 西田文郎先生　「Ｎｏ．１理論」

・20日 リスク

・19日 NISSAN GT-R

・18日 味期限

・15日 供養

・13日 １円パチンコ座談会

・10日 １円パチンコへの警鐘

・09日 大阪パチンコ事情

・05日 複数低価貸し営業

・03日 台メーカーにも忍び寄る影

・02日 版権ビジネス