アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2014/04/15
育・攻・守・捨
日創研の業績アップ研修第4講でした。
経営は結果が全て、業績の良い会社は業績が上がるプロセスを持っており、悪い会社には悪くなるプロセスを持ってしまっている、そのプロセスとは何を攻め、何を育て、何を守り、何を捨てるのかだという考え方の下、それらを顧客や商品、店舗や人材などに落としこむことで戦略が組みあがっていきます。

今までもこれらの概念の下で経営計画や店長たちと営業戦略を立案してきましたが、今のアルドーレに必要なことは「捨てる」戦略です。欲しい顧客や攻めたい商品を広げすぎると必ず兵力が落ちる、捨てない限り変革は起きない、捨てようとすると社内から必ず抵抗が起きる、捨てざるを得なくなったときに捨てるのは既に手遅れ、捨てることは大きな勇気がいる、捨てれない理由は大抵の場合はつまらぬプライドやしがらみ・・・

何かを捨てることによって攻める戦略が特化され、分かり易くなり、際立ちます。今週は社員総会、その中で経営計画/方針の発表があります。果たして特化され、分かり易く、際立ったものになっているのか?それが正しかったのか否かは今期の業績結果で全て明白になります。
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