2014/01/12
生きるということ
一昨日同級生だった友人が他界しました。 その友人は父親が起業した会社に約20年前に入社、当時は従業員数20〜30名の中小企業だったと記憶しています。その後社長業を引き継ぎ、今や従業員数200名を数える福祉/介護業界の有名企業にまで成長させた実直で真面目、そして優しい中にも内に秘めた負けず嫌いの友人でした。 親友というほどの深い付き合いはありませんでしたが、若い頃は一緒に馬鹿をやって笑い、共に仲良く楽しんだ仲間でした。少し大人しいタイプだったので友達に対しても遠慮がちなタイプでした。もっと優しくもっと深く関わっておけばよかったと今さらながら悔いが残ります。端から見てるととても華やかに見えていた友人だったので、正直羨ましく思うこともありましたが、他の友人に聴くと会社の社長という立場にもがき苦しんでいる面もあったようです。 お通夜で目に涙をいっぱい溜めながら泣くのを我慢していた3人の子供たちの顔が忘れられません。44歳、あまりにも早過ぎるな。。 たった一度の人生だから今日一日を大切に生きよう。嫌なことも辛いことも受け入れて楽しもう。たった一度の人生だからみんなにたくさん感謝を伝えよう。人から感謝される人間になれるよう努力しよう。たった一度の人生だから家族を心から深く愛し、もっともっと幸せにしよう。そして家族から愛され尊敬される男になろう。 藤井直人さん、たくさんの想い出をありがとう。 |
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