アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2014/01/05
道をひらく
昨年末から着手し始めた来期(14年4月〜15年3月)の経営計画書を今日も作成していました。今月内に社長方針と全社予算を経営幹部と共に仮完成させ、2月から3月にかけて各部署/店舗方針と店舗予算を各責任者と作成して全体の経営計画書が完成します。毎度のことですが次年度の経営計画の立案は脳みそから汗が出ます(^_^;) 

現時点でなんとか自社のポートフォリオ分析と外部環境分析を完成させました。これからはそれらをクロッシングさせて具体的な経営方針書の作成に着手します。来期は1日のコラムでもお伝えした通り、「基礎体力を鍛える一年」と考えています。この一年で強靱な肉体と精神を創造し、私たちアルドーレの新しい道をひらく経営計画書を創ります。

来期のスローガンは「道をひらく〜夢の懸け橋〜」とします。以下松下幸之助さんの言葉です。

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。
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