アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2013/10/06
第2四半期を終えて
本日は四半期営業会議でした。第2四半期の実績は予算に対して売上95%、粗利益は99%に留まりました。この四半期は9月業績の悪化が全体に影響しました。9月が計画通りにいっていれば四半期実績は売上/粗利益とも達成できたはずです。この四半期を振り返ってみると9月の業績の悪さは新機種のリリースと大きな関係があるように思います。

今年の新機種は北斗の拳から始まりました。2月に長期間に亘りホールの主力商品となった北斗、相次いで甘デジの海物語ティアラがリリース、そして4月にはガンダムとリメイク機でしたがウルトラマンタロウがリリースされGWまでの業績を創ってくれました。そして5月はGW明けに北斗に続く人気MAX機種となった牙狼、パチスロでは北斗の拳転生がリリースされ、お客さまからの評価を得ていました。

そしてこの第2四半期は7月に海物語沖縄3、パチスロAKBがリリースされ、7月〜8月の業績向上の牽引役を果たしてくれました。しかし8月にそれに続く新機種がリリースされなかったこと、そしてお盆明け辺りから海物語沖縄3やパチスロAKBの稼働もさすがに減少してきたこと、また唯一集客が期待された9月の新機種の必殺仕事人がイマイチだったことが9月の悪さに繋がっているように思います。また新世界地域においては生活保護費の切り下げも影響しているかも知れません。

…となると10月後半リリース予定の仮面ライダーV3が第3四半期の業績を占う重要な機種になると思われます。そう考えると沖縄甘デジのリリース延期は痛かったなぁ。。(>_<) 
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