2013/02/26
広告・宣伝規制
一昨年夏より強化された業界の広告・宣伝規制、当初はどこまでがOKでどこからがNGなのか曖昧な点もありましたが、最近では具体的なNG事例が大遊協から私たちホールへ発信があるようになりました。先日の理事会でも新たな事項の概略が発表されました。 主だった追加点は以下の通り。 「ライター・コンパニオン等の広告・宣伝についてはイベントを想起させるのでNG」 「入替検査もないのに開店時間差営業を月数回に亘り広告・宣伝するのはNG」 「新台入替の予告告知や予告チラシはNG※当日告知・チラシはOK」 業界の将来的なことを考えれば、一連の広告宣伝規制について概ね賛成です。もう今までのような射幸心を掻き立てるような販売促進は一切できません。私たちホール側もここまで規制が具体的に強化されたのなら、隙間を縫うような姑息な販促に時間やお金をかけて考えるより、営業や販促の概念を変えた方が費用と労力が活きてくるように思います。まあそれが難しいのですが…(^_^;) 先日同業者の方と話していたのですが、ここまで広告宣伝を規制するなら、いっそのこと京都府のように新聞折り込みを全面禁止にしたほうが固定費削減で全てのパチンコホールのためになる、と言及されていましたが、それも一理あるように思いました。 まだまだこの広告・宣伝規制は厳しくなるはずです。今までの販促概念を覆す新たな集客手段の模索は続きます。 |
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