アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2013/01/21
3店舗以内に残れるか?
あるシンクタンクの資料によると、良く行く店を決めている固定客とその時の情報や気分で行く店を決めている流動客の比率は8対2で固定客の割合は8割、その8割の固定客の中で「良く行く店舗が1〜2店舗」の割合の方が50%、「3店舗まで」では85%を超えるそうです。つまりお客様の中で3番目以内に残らないとパチンコ店運営は成り立たないということにもなります。

おそらくこの傾向は今後も益々強くなると思います。場所柄や客層、また初期投資やランニングコストの高低によって多少の違いはあるでしょうが、商圏稼働率や商圏シェア3位までがパチンコ店として商売が成り立つモノサシと考えると分かる様な気がします。厳しい分析結果ですが繁華街立地を除いて商圏内で生き残れるのは1〜2店舗という時代はすぐ傍まできているのか知れません。

<<前のコラム | 次のコラム>>
対談!meets ardore代表 木村友彦
文化・芸術など様々な分野で活躍するゲストを招いて対談。
お問い合せ
ご意見・ご感想はこちらまで
office@ardore.co.jp
コラム一覧
1992年08月
     
ARDORE ホームページ