2012/11/27
大切な人への心の伝え方
メンタルヘルス協会の第3講座を受講してきました。今回のテーマは「大切な人への心の伝え方」、相手に自分の想いを理解してもらうための1つの話法のようなものです。話法というとテクニックめいた印象を持ちますが、決してそうではなく、自らの素直な気持ち(自己開示)をそのまま相手に伝えようというお話でした。 講師によると人の怒りの感情は第二感情であり、必ず怒りの感情の前には他の第一感情があるらしいです。期待を削がれて哀しい感情、想いが伝わらなくて辛い感情、成果を出せなくて悔しい感情などが第一感情であり、それらの感情が怒りの第二感情となって人は相手を責めたり、正そうとするらしいです。 人は相手が大切な人や必要な人であればあるほど、怒りの感情を持ってしまう生き物です。自分にとって興味のない人には怒りの感情など起き得ません。その怒りを言葉にするのではなく、その怒りの要因となった第一感情である残念な気持ちや哀しい気持ちを素直に伝えれば人間関係はより良いものになるのでは?という学びでした。 う〜ん、、、まあ確かに理解はできますが、この学びを実践〜習得するのは並大抵ではありませんな…(^_^;) 相手に素直になって欲しければ、まずは自分が素直な気持ちで心の扉を開示することが必要ですね。 |
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