2012/11/03
押し寄せる低玉貸化
南大阪エリアの視察をしてきました。一昔前から大阪市内や北大阪エリアと比較して競争の激しいイメージがある南大阪、今回の視察を経て大阪市内や北大阪以上に低玉貸化が進んでおり、大型の低玉貸専門店が乱立しているように思いました。自分の今までの低玉貸専門店のイメージは駅前の小型店舗、もしくは立地条件が少し悪い郊外型店舗のイメージがありました。 しかし今回の視察で感じたことは、もはや低玉貸営業こそがパチンコ店の主流であるということです。全国の4円パチンコと低玉貸パチンコの設置シェアは6対4と4円パチンコのほうがまだ高いですが、客数シェアでいくと4対6と低玉貸パチンコが逆転します。 おそらく来年はこの傾向が更に強くなると思われます。そして低玉貸パチンコの競争が更に激しくなり、1円パチンコへの積極的な新台投入、大型の低玉貸専門店の台頭、クオリティ高い店舗雰囲気や営業設備…一昔前まではコストが掛からないことが低玉貸営業の店舗側のメリットでしたが、今はそれも通用しなくなっています。 「低玉貸営業」だけではもう何の差別化にもなりません。その中で弊社も何を強みとしていくのかを深掘りしないといけません。 |
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