アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2012/07/29
発見するチカラ
今日は自らの次なる学びについて考えていました。今の自分には職能スキルより人間力を磨く研修が必要だと捉えています。そんな中で今一番興味があるのが、日本メンタルヘルス協会の心理学基礎コース、過去に一日体験コースに参加したのですが、代表の衛藤信之さんの爆笑講演に2時間半があっという間に過ぎた記憶があります。

「目の前にあるのは壁じゃない それは扉です」
ある方の言葉なのですが、とても大好きな言葉です。本気で生きれば生きるほど困難や障壁は必ず目の前に現れます。そんな壁にブチ当たって心が折れそうな時、「それは壁ではなく大きな扉なんだ」と思うようにしています。大きな扉だからこそ、勇気を持って開ければ新しい自分に出逢える、進化した自分になれる、と思えれば気持ちも強く持てます。

問題なのはその扉のドアノブや鍵穴を発見できるチカラが自分にあるかどうかです。その発見能力を高めるために自分は人間力を磨く学びを続けているようなものです。

逆な言い方をすると今の自分はその発見能力が衰え、強引に扉に体当たりしたり、蹴り上げて扉を破壊しているのかも知れません。それでは自らの身体も痛むし体力も消耗しますね。

8月の熱い本店グランドオープンが落ち着いた頃、しっかりと自らのチカラを蓄え、次のステージに控えます。


※画像は日本メンタルヘルス協会代表の衛藤信之さん
衛藤さんの著書「心時代の夜明け」は私のバイブル本の1つです

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