アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2012/07/19
創造
ネット徘徊していたら、ぱちんこ情熱リーグに対する批判的な記事を見つけました(>_<) 決して批判記事を初めて見た訳でもなく、今まで何度もそんな記事を目にしましたし、耳にもしました。当然ですが情熱リーグの業界人の評価は賞賛だけではなく、否定的な意見もたくさんあります。また批判的内容の大半は私自身、理解納得しています。

ぱちんこ情熱リーグも第3回大会を開催するまでになり、業界の多くの方に存在くらいは知って頂けるようになりました。今後も規模が大きくなったり、情熱リーグが続けば続くほど、支援者の数も増えると同時に否定論者の数も増えていくだろうと思います。

もちろん運営側に行き届かない点があるのは百も承知ですし、クレームの対応も完璧にはできておりません。覆面調査の方法や決勝大会の日本一の選出方法、サポーターメリットや勉強会のあり方など、ルールや仕組みの面でも課題は山積みです。

ぱちんこ情熱リーグを運営しているのは30代を中心にした同業界のホール経営者、もしくは経営幹部であり、正直言ってこの手の運営に関しては素人に毛が生えたようなものです。当然ですが情熱リーグはNPO法人であり非営利団体、運営メンバーは手弁当で普段の仕事の激務の合間を縫って情熱リーグの運営をしております。

だからといって「不完全な部分には目を瞑ってくれ」と言っているのではありません。冒頭にも書いたように否定内容の大半は納得せざるを得ないのも事実です。

しかし愚言だと分かっていても敢えて言う

業界の経営者や関係者のあなたは私たちパチンコ業界の未来のために何か一つでも行動していますか?

私は自社の利益や自分の損得だけでなく、パチンコ業界のために汗を掻ける人を尊敬します。それは業界の各種団体もそうでしょうし、間違いなくぱちんこ情熱リーグもそんな団体です。私は今は執行部からは抜けましたが、新執行部のメンバーもそんな熱い連中ばかりです。

業界人であるからこそ、パチンコ業界の未来は業界人の手で自発的に創造したい。私は傍観者や拝金主義者、評論家だけにはなりたくない。
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