アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

新規事業参入を検討するに当たり、パチンコ事業を本業としながらも、数年前より飲食事業や介護事業に積極的に進出する親戚筋の経営者、そして弊社が参入しようと検討している温浴事業を運営する親戚筋の経営者を訪ね、色々とアドバイスをもらいました。どちらも身内だけに本当に親切丁寧に相談にのってくれました。

自分は元々人付き合いが活発な方ではないので、親戚関係との付き合いも必要最低限なのですが、今回親戚との腹の割った経営相談を通じ、身内の絆って本当に深いなぁと再認識しました。

身内は距離が近すぎると逆に揉めたり、意見が衝突した時のレベルは激しいですが、距離が遠すぎると身内のありがたみにも気づけません。その場その時に応じた適切な距離さえ間違わなければ、身内の絆はとても深く強いものです。

自分の親戚は経営者だけでも１０数名の身内がいます。残念ながらその大半の方との関係が疎遠になっており、貴重な親戚の人脈という財産を自分は疎かにしているなぁと反省しました。

今月は親戚に限らず、お互いに刺激を与え合える人との積極的な関わりを実践する強化月間にします。d(^^*)

1980年10月