2012/06/08
地域の優等生であること
4月より経営誌「理念と経営」を教材にした日創研さん推奨の社内勉強会を少し中身を変えて復活開催しています。 一般社員さんから社長まで役職に関係なく、フラットにお互いの意見を出し合うこの勉強会は仕事力の強化だけでなく、社内コミュニケーションにも効果が発揮されます。 画像は全社員に義務付けている設問表です。 ただ読むだけは無く、会社から用意された設問表を書き込むことで、より社員さんの考える力が養われます。「少し中身を変えて復活開催…」と書きましたが、変わった点の1つとして全社員が書いてくれた設問表に対して社長が全てを読み込んでフィードバックする、というものです。そしてたった今、ようやく全社員へのフィードバックをメールで書き終えたところです。 どれも素晴らしい内容なのですが、今日は4月より社員登用した木下くんの設問表の一部を紹介させてください。設問1は「お客様の喜びをつくれ!を読んで『自社が無くなったら困る』と言われるために、あなたの会社が地域の人たちに貢献できることは何ですか?」というものでした。 「お客様と親密な関係を築くことができれば貢献できます。親密とは距離感だけのことではなく、またあの子に会いたい、接客してもらいたいと思ってもらえることです。その為に私達は自社のことだけではなく、地域清掃や地域イベントの行事に参加しています。私達は地域において優等生でなければなりません。お客様に良い印象を持ってもらうことを追及すれば、それは地域貢献に繋がることになると思います。」 う〜ん、、、社長のオレよりよっぽど立派で中身のあること書いている…(^_^;) この社内勉強会、お勧めですよ。 |
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