アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2012/05/11
いつかはここで…
生まれ育った街を歩く機会に恵まれました。当時の自宅(パチンコ店の2階)近くの商店街がこの「桜通商店街」です。自分は大阪市都島区に生まれ8歳まで暮らしていました。この商店街の想い出はいつも遊んでた駄菓子屋や、嫌々通っていた果物屋の2階の学習塾、母親に連れられて買った記憶のある布団屋や食料品店…子供の頃の想い出がいっぱい詰まっています。

子供の頃は賑やかで大きく感じた商店街も今は寂びれ、とても小さく感じました。大半のシャッターは閉まり、自分の記憶に残っているのは1〜2つの商店だけでした。商店街の雰囲気は大きく変わっていました。

商店街周辺を歩くとさすがに近所のお墓や少しだけ住んでいた団地、2年生まで通った小学校や保育園は現存していました。あと義兄に連れてもらった記憶のある銭湯も。「ここら辺に友達の家があったよなぁ」とか「ここの駄菓子屋のおっさんは元気なんかなぁ」と懐かしみながら故郷を歩きました。

ここは自分の生まれた地であり、アルドーレの発祥となるパチンコ店があった地域です。また唯一家族5人(両親と姉2人)が一緒に住んだ場所でもあり、何よりも8歳で亡くなった兄が住んでいた街なのです。


自分は将来この地に戻るつもりです。この商店街でどうしてもやりたい使命とも思える事業があるのです。※P店ではありません 

それまでこの商店街は残ってくれてるかな?
少し心配です。



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