アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

人生には幼少期〜青年期〜壮年期〜老年期というライフサイクルがあります。青年期になると体力/気力共に充実しているので、夢に向かって我武者羅に頑張ります。しかし40代〜50代の壮年期になると、安定を求めるようになり、体力/気力が落ちていくのと同様に固定観念に支配されます。すると変化に対応できなくなり、結果的に守りに入ってしまいます。

「空飛ぶクラゲ」とはそれを戒める言葉だそうです。クラゲは寒い時は海底にいます。春になり暖かくなると徐々に海面に上がり、お盆の頃になると海面まで浮き上がってきます。そして秋になり、水温が下がるのと同様にどんどん下がっていきます。どことなく人生に似ているような気がします。

私は現在46歳、いつの間にか壮年期に突入しました。確かに自分も青年期の頃とは違い、仕事に取り組むスタンスや価値観は変化しています。しかし普通のクラゲのように海底に沈むのではなく、ここは空飛ぶクラゲのように海面から空へジャンプするオッサンでありたいと思います（笑）

アルドーレの基本指針にもあるように「私たちは、時代の変化をとらえる感性を研ぎ澄まし、今日よりも進化した明日の自分を信じて、自らの夢の実現に最善を尽くします」を遵守していきます。

2016年04月

・27日 情報と分析

・25日 今ここ

・22日 社員総会

・20日 残り福

・18日 心構えと覚悟

・14日 調和を前提とした対立

・11日 温浴事業

・03日 アルドーレカップ

・01日 Small But Excellent