表題をテーマとしたBS経営研究所代表の木村勝男氏のセミナーを受講しました。
木村氏セミナー恒例の白熱問答タイムでは必死に挙手しましたが、残念ながら自分は当たりませんでした。(>_<)
2年半前に受講した氏のセミナーで私はこんな質問しました。。。
「現状の業績は良いのですが、今後もパチンコホール経営に特化して店舗展開をすべきなのか、それとも新たな新規事業にチャレンジすべきなのか迷っています。」
氏は即座に「パチンコとは全く関係のない別事業をしなさい。万が一パチンコ業界が窮地に立たされても微塵も影響を受けない新規事業を立ち上げるべき。みんな本業の業績が悪くなってから別事業に手を出すが、本当は本業の業績が良いうちに新規事業を立ち上げないと成功なんてしないよ。」・・・と答えて頂きました。
そして木村氏は付け加えてこうおっしゃいました。
「この時代に業績が良いとは素晴らしいね。しかし・・その業績が良いことが社員さんやあなたの家族、そしてあなた自身を弱くしていることに気づいていますか?」
私は木村勝男さんのこの言葉がずっと引っかかっていました。当時も自分なりに前向きに肯定的に解釈していたつもりでしたが、今となって更にその言葉の深い意味が分かったような気がします。今回はその件について「あれから2年半経ちましたが私の気づいたことは〇〇です!」と木村勝男さんに伝えたかったのですが、それはまた別の機会になりました。
木村勝男さんは「決断するときは頭で考えず、腹で考えて腹で決めろ」とよく仰います。自分は腹は更なる肥大化が順調に推移していますが、しっかりと腹で決断できるよう腹を鍛えていこうと思います。その方法はチャレンジしかありません。チャレンジこそが新たな道を切り開きます。