2016/05/06
認識を深める
温浴事業への進出を踏まえ、この一ヶ月で公衆浴場及び小型スーパー銭湯を中心に計16回/9箇所の温浴施設を視察しました。当初は温泉源や各種付帯設備の有無、規模の大きさやお風呂の種類以外はイマイチ違いを探れませんでしたが、さすがにこれだけ視察すること小さな違いが目に付くようになってきました。 例えシンプルな公衆浴場であっても施設の清潔感やスタッフの接客の違いがあるのはもちろん、湯加減や湯心地の違い、浴槽の深さや居心地(座り心地)の違い、シャワーやカランの使い勝手の違い、脱衣所や休憩所の快適性の違いなど、それぞれの温浴施設でハード/ソフト共に「色んな違い」があることに気づけるようになりました。 何事も分析は「違いを見つける」ことです。他社と自社の違い、自社内データの差異の発見、それぞれの違いを見つけることで認識が深まっていきます。今期中には累計100回/50箇所の温浴施設を視察し、温浴業界の見識/認識を深めていこうと思います。 |
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