アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

我が社に在籍するアルバイトスタッフさんに対する会社説明会＆１次選考会を開催しました。今回は東住吉店から２名のアルバイトリーダー、そして服部駅前店から１名の女性アルバイトリーダーの優秀な３名が入社志願をしてくれました。

学生さんと違って彼達はアルドーレで働くスタッフ、配属店舗の上司のことは普段から分かっていますし、会社の雰囲気もなんとなくは理解しています。その上で入社志願をしてくれていますし、アルバイトリーダーをするくらいなので仕事力も高い人たちです。

それよりも学生さんとの最大の違いは当たり前ですが、社会経験のある／なしの差が歴然としていたことです。もちろん年齢も違うので人生経験も豊富です。それらがある雰囲気や落ち着き、選考の中で行うゲームでも社会経験の豊富さを発揮していました。

学校で学ぶ勉強や社会に出てから学ぶ社外／社内研修は大切なことです。しかし「実践こそ最大の学びである」、「実践に勝る学びはなし」ということを再認識しました。もちろん実践で失敗しないためや、仕事の精度を向上させるために社会に出てからの学びも重要です。人生一生勉強ですから・・しかしそれが実践に結び付かない学びはただの「学んだつもり」、もしくは「勉強ごっこ」の範疇でしかありません。


「職場は自分を磨く最大のステージである」とはよく言ったものです。う〜ん、ひょっとしたら自分には家庭も自分を磨く格好の舞台かも知れませんｗ

1987年01月