アルドーレ代表 Kimura'sコラム

本日は株式会社スポーツリンク主催の合同企業説明会でした。スポーツリンクさんは体育会系新卒人材の就職支援に特化した企業です。現在の学生さんはいわゆる「ゆとり世代」で育った人たちです。一般的にゆとり世代は「叱られるのが苦手」「指示待ち型」「楽してスマートに仕事がしたい」「チャレンジ精神がない」と比喩されています。

果たしてそれは本当なのか？

・・・本当だと思います。（笑）
もちろん全ての学生さんがそうだとは思いませんが、その傾向が過去より強くなっているのは間違いないと思います。その原因は・・・書き出すとキリがないので割愛します。＾＾；

そんなこともあり、今回の合同説明会は人事担当者も大きな期待を持っていました。現代は親が子供を叱れない／叱らない時代です。躾や教育を放棄した無責任な大人に育てられた子供は大抵の場合は温室育ちの根性なしに育ちます。少なくとも体育会系を経験した学生であれば、監督やコーチや先輩に叱責を受けた経験であったり、勝つ喜びや負ける悔しさ、仲間と共に苦労を分かち合う素晴らしさなどを少なからず経験しています。もちろん社会人になってからこれらは全て経験することなのですが、これを社会人になってからイチから会社で教えるのは至難の業です。

自分は今日の合説に少し参加しましたが、やはり今までの合説で出会う学生さんとは少し雰囲気が違いました。人事担当者の話を聴く姿勢や挨拶の元気良さや声の大きさ、そしてガタイが違う！（爆）サッカー少年だった人事担当者の山口と今日のフォローは野球少年だった服部店の大谷主任の２人が学生さんの対応をしてくれたので、学生さんとも話が弾んだ模様です。

ん？社長のお前は体育会系だったのかだって？
自分が中学の時わずか４ヶ月で野球部のケツを割ったことはナイショです。（汗）