アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2011/06/04
第3回大会へ向けて
一昨日の決勝大会が終わってから多くの皆様に「感動した!良かったよ」とお褒めの言葉を頂き、ホっとしております。もちろんまだまだ不十分な点や課題点も私たち情熱リーグには山積みであることも承知しており、理事&運営メンバー一同、第3回大会へ向けて既に動き出しています。来週は第3回大会へ向けた一回目の理事会が開催されます。

大会中もアナウンスしましたが、第3回大会の決勝大会は東京で開催、むやみに参加店舗を増やすのではなく、アフターフォローを中心とした質の向上、そしてテーマは「希望」を掲げました。

副理事長として今回の一番の手応えは「若手理事メンバーの台頭」です。第2回大会にて卒業するメンバーもいますが、2回大会から参加してくれた若手経営者、そして3回大会から参加してくれる新理事メンバーもチャレンジ精神旺盛な濃い面子が集結しており、組織の層に厚みが出てきました。次回は「東京開催」という大きなハードルがありますが、このメンバーなら確実にそのハードルを超越できると確信しております。

私は次回の第3回大会を終了した時点で卒業する予定です。必ず東京開催を成功させ、次期新理事長含の下、新メンバーが思い切って挑戦できる組織にすることが最大の使命です。

ただ正直言って卒業は少し淋しい気持ちもあります。。。
木山さんを中心として創業から関わってきたので、情熱リーグを自分が卒業する日のことを思うと複雑な心境です。しかしいつまでも創業メンバーが組織に残ることは長い目で見ると良いことではありません。次の世代に潔くバトンを渡すことが先駆者や先輩の務めです。それが組織に新しい風を注入し、進化〜発展〜継続する必須手段です。これは後継者にバトンを渡す経営者も同じですね。

自分にとって最後の情熱リーグ、老体にムチを打ちながら運営に全力を尽くしたと思います。
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