アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2011/06/03
第2回大会を終えて
決勝店舗のプレゼンは本当に素晴らしく、全ての店舗の想いが素直に表れた個性的なプレゼンでした。みんなが人を感動させるドラマを持っており、それは全て逆境を乗り越えた体験から必然的に生まれた嘘偽りのない真実のドラマです。それはTVのドラマと違い、関わった人たち全てが主役であり、終わりもなく筋書もないものです。情熱リーグの理念である「共に実践、共に感動、共に成長」とも相通じるものですね。

これらは決して非日常的なものではなく、誰でも日常的に体験していることです。私にでも自分なりの少しのドラマは持っていますし、このコラムを読んで頂いているあなたも「人生」という筋書きのないドラマの主役であり、幸せというテーマに向かって困難や問題を乗り越えながら生きているはずです。

違うものがあるとするならば、「一人舞台のドラマなのか」、「仲間のいるドラマなのか」だと思います。夢や目標は仲間がいるからこそ実現できまます。逆境に遭遇した時は一人だけでは乗り越えれない時が必ずあります。そんな時に応援してくれる仲間が何人いるかで乗り越えるスピードや質が違ってきます。ネガ方向に陥る人の大半は仲間がいません。全てを一人で背負いこみ、悲劇のヒロインを演じてしまいます。私もどちらかというとその傾向が強いかも知れません。

今回の決勝進出店舗から学ばせて頂いたのは、全員が主役であり、みんなが認め合い、励まし合い、応援し合うことの大切さです。こんなことを気づかせてもらえるのも情熱リーグのお陰です。私はぱちんこ情熱リーグに関われて本当に幸せに思います。


決勝進出店舗のみなさま、本当におつかれさま。
ありがとう。

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