アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2011/05/24
今期から我が社は正式に新卒採用へのチャレンジを開始しました。今まで私は新卒採用に対して消極的でした。理由は費用的な問題もありますが、我が社は新卒を採用する受け皿としてまだ未成熟であると考えていたからです。しかしある先輩から「難しく考える前にまずはやってみろ、受け皿はやってみないと創られへんぞ!」と一喝され、今期から2012年度4月に2名入社の目標を掲げ、チャレンジすることにしました。

管理部の山口係長が猛烈に情報収集をして準備が整いつつあったのですが、何しろ全く初めてのチャレンジ、経験者にアドバイスをもらうのが一番早いということで、その「ある先輩」であるベニス産業の池田常務にレクチャーをお願いしました。最初は我が社の人事担当者を出向かせる予定だったのですが、「社長のお前が一番燃えんとアカン!一緒に来い!」とまたもや一喝され、私も同行してきました。

画像はベニス産業の人事採用担当の良原さんにレクチャーを受ける我が社の山口の図です。たっぷり2時間もお話を聴かせて頂き大変参考になりました。持つべきものは一喝してくれる先輩ですね。(笑)

今日のレクチャーの冒頭で池田常務から貴重な心構えをご教示頂きました。
「新卒採用は優秀な人材の確保をすることが目的なのは当然だが、それよりも新卒採用をすることで会社の質が上がっていく。新卒者を採用するということは今まで以上に会社に責任が生まれる、よって会社の質を向上させることは会社の使命となる。また社長が自ら合同説明会の場でも何でも出向いて率先垂範して行動することが条件!」

・・・池田常務とのご縁は私の宝物です。歳を重ねると一喝される機会が少なくなるものです。自分の周りに本気で一喝してくれる仲間が何人いるか?成長するための必須条件です。

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