2016/04/11
温浴事業
3月22日のコラムで書いた「コンビニ温泉」を仕掛けたコンサルタントと面談しました。その方によると、温浴事業の中でも健康ランドや大型スーパー銭湯に代表される業態は、イニシャル/ランニングコストが掛かり過ぎて収益力が低下している、収益力が最も高いのは実は町の銭湯(公衆浴場)である、という考えを聴かせて頂きました。 その根拠はここには書きませんが、非常に納得できるものでした。我が社は今期の年度方針の1つに「新たなる理念経営の実現」として新規事業参入の準備を掲げています。現在のところは葬祭業への参入準備に着手していますが、過去には健康ランドを経営していた実績があること、また吹田本店敷地内に温泉源を保有していることもあり、地域に根ざした温浴事業の参入も併せて検討しようと思います。 元気創造企業という事業ドメインの下、今後は少しづつ事業領域の幅を広げていく所存です。 |
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