アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2011/03/10
言霊
第2回情熱リーグ決勝進出店舗のジャンボさんに伺ってきました。店休日を活用してプレゼンテーションの全体練習、決勝大会当日までに全員が一同に集まるのは決勝前日のリハーサルと本日のみ、無論練習にも熱と気合いが入ります。実はジャンボさんのプレゼン進捗状況は若干遅れ気味でした。少し心配で私も山口県に入ったのですが、ジャンボのみんなは見事にその不安を裏切ってくれました。

まずはアルバイトスタッフさんのモチベーションが途轍もなく高い!初練習とは思えないほど元気で明るく積極的、そして自発的に創意工夫しながら練習が楽しく愉快に進んでいきます。いつも堅い表情の私も自然と笑顔になり、思わず口元が緩んでしまいました。

そしてその元気なスタッフを支えているのが、妹尾店長を筆頭とした石部副店長、定岡副店長、穂積副店長の幹部4人です。決勝進出が決定してからは重圧と不安が交錯し、幹部たちの意見の相違やスタッフとのすれ違い、台本が進まない苛立ちから様々な困難や障壁にブツかったようです。そんな壁を乗り越えながら、ようやく本日の全体練習にこぎ着けました。さすがは決勝進出店舗、ドラマの数は半端ではありませんね。

そして今日の圧巻は一通りの練習が終了した直後の店長のスタッフへ伝えた魂の言葉でした。「申し訳ありませんでした!」とお詫びの言葉から始まった店長の言霊はスタッフを信じる本気の想い、そして素直で潔い男らしい心の雄叫びでした。思わず私ももらい泣きしてしまいました。


私は情熱リーグを通じてジャンボ30防府店のみんなと関われたことを誇りに思います。きっと彼らなら120%の力を壇上で発揮してくれると信じています。
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