アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2011/02/11
許す
先週に引き続き、情熱リーグ決勝進出店舗の山口県のジャンボさんに伺いました。今回はプレゼン制作チームも同行し、妹尾店長や山本部長の想いをたっぷり聴かせて頂くことができました。とにかく最初から最後まで驚きと感動の連続でした。とてもブログでその全てを書き切きることはできません。さすがは300店舗の頂点に立とうかという店舗です。伝説のエピソードやドラマは星の数ほどございます。

その中でも私が個人的に印象深かったのは「許す」というキーワードでした。
その意味は決して相手を甘やかしたり、依存的にするものではなく、許すことで社員さんのチャレンジ精神を湧き立たせ、許すことで社員さんの自発的に考える力を育成させ、許すことで社員さんの責任感を向上させ、許すことで社員さんの感謝力を強くさせるものです。

それは三永グループさんの「人を信じる力」だと感じました。部下を信じ、仲間を信じ、上司を信じ、会社や店舗を愛する力でもあると思います。

人は自分と違う価値観に出逢ったり、自分の想いが理想の成果を得られないと精神状態が乱れ、自分の意見を強引に押し通したり、相手を攻撃したり、人を許せなくなるものです。

三永グループさんは質の高い許せる組織であり、真の家族的な絆で結ばれたチームです。今回の訪問を通じて多くの学びと気づきを得ました。決勝大会でこの素晴らしい社風をプレゼンで発揮できるよう微力ですが応援したい気持ちが一層強まりました。

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