アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2010/11/24
皆さんは「人の器の大きい/小さい」をどんな尺度で測っていますか?

私はこの3年間ほどは日本創造教育研究所の研修に主軸を置いて勉強しています。もちろん、最大の学びは実践である「仕事」から得るものが一番大きいのですが、本番である仕事でより良い成果を出すためにも、予行練習として日創研で自己研磨をしているつもりです。


日創研の研修内でよく「あなたは何故この研修に参加したのですか」と問われることがあります。私は常々「自分の器を大きくしたいから」と答えていました。


では人の器って何なんでしょう??
先日のコーチング研修で湯ノ口講師はこう唱えていました。

「人に対して思いやりがあり、大きな責任を自分のものとして行動できる人間である。自分だけではなく人や世界や地球を愛せる人間のことである。」


深いィィ!!


逆を言えば器の小さな人間とは自分だけ、もしくは自分さえも大切にできず、責任を他に向ける人間ということですね。会社がどうなろうと仲間が落ち込んでいようと俺さえ良ければよい!!という考え、そんなタイプの人っていますよね。私自身も数年前まではその考えに近い人間だったかも知れません。そして現在でもまだまだ器は小さく脆いものでしかありません。


自分の器、強くて大きなものを目指して自己研磨は永遠に続きます。







<<前のコラム | 次のコラム>>
対談!meets ardore代表 木村友彦
文化・芸術など様々な分野で活躍するゲストを招いて対談。
お問い合せ
ご意見・ご感想はこちらまで
office@ardore.co.jp
コラム一覧
1980年11月
     
ARDORE ホームページ