アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2010/10/14
プロとアマの違い
今日は自分の唯一の趣味であるモータースポーツ、鈴鹿サーキットを走ってきました。

今日の収穫は数年前にスーパー耐久で活躍していたレーサーの小山佳延さんに私の車をドライブしてもらい、同乗走行を体験したことです。



まあ・・速いわ。。ブレーキの踏み方からコーナーへのアプローチの仕方、ステアリングさばきなど全てが目から鱗でした。「これホントに俺の車?」と思うくらい、とんでもないスピードで小山さんはコーナーをクリアしていきます。

ちなみに私のベストタイムは2分32秒、小山さんは軽〜走って2分26秒!!サーキットのタイムで6秒の差って月とスッポンくらいの格差です。涙 プロとアマの違いをまざまざと見せつけられました。


プロの走りを助手席で体験したことでたくさんの気づきと学びがありました。今までの自分の走りの足らないところや課題が明確になりました。


これって仕事や人生も同じだと思います。

井の中の蛙のような仕事の仕方や生き方だと成長もないと思うんですね。例えばベンチマーキングも同じだと思います。我がのことしか知らないお山の大将のような経営や運営では成長は鈍化し、いつのまにか時代の変化から取り残されてしまいます。

「学ぶ」の語源は「真似る」らしいです。まずは外を知ることから自分の強みや弱みに気づく、理想や目標とする企業や店舗を発見したら、まずは真似ることから始める。理想や目標を追い続けることでいずれは本物になれるはず・・と考えています。


しかし6秒のタイム差はショックだった・・鍛錬あるのみです。
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