アルドーレ代表 Kimura'sコラム

半期に一度の社員面談を全て終了しました。
今回は２９名の社員さんと面談をさせてもらいました。最終日の今日は画像のアルドーレの仲良し課長トリオ、管理部の山口課長、運営部の志水課長と前田課長でフィナーレを飾りました。さすがはアルドーレの経営幹部、たくさんの気づきと学びを私に与えてくれました。

今回の面談の最大のテーマは「傾聴」でした。今までも傾聴をテーマにしたことはありましたが、先月からコーチング研修を受講していることから、更なる傾聴にチャレンジしました。今までとは違うスタイルの面談だったので社員さんのほうが面喰ってやり難かったかも知れません。

結果からいうと・・とにかく傾聴って疲れますわ。。汗　特に相手のことを考えずに一方的に自分の考えや想いを伝えてしまう自分のようなタイプには拷問のような苦しみです。（笑）　話が続かないことや噛み合わないことも多々ありました。コーチングスキルが低いので当然の結果ですな。。

このテーマから私が気づいたことは「傾聴は相手の自発性を促す源」であるということです。こちら側（上司）からの一方通行的な想いの伝達や指示命令だけでは、社員さんはいつまで経っても我が社の人事理念でもある「自脳／自走／自律」ができず、依存的な集団になってしまいます。もちろん、時と場合によっては指示命令を基本としたティーチング、ストレス過多に陥った人のためのメンタリングやカウンセリングなども必要です。

社長として社員さんとの関わり方の引き出しをもっと持ちたい。やはり今回のコーチング研修への参加は私にとって必須スキルです。明日より２日間のコーチング第２講、しっかりと学んでこよう！