アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

今日は息子たちを連れてお墓参りに行ってきました。
うちの両親は健在、そして父親は三男、つまりこのお墓にはまだ誰も埋葬されていません。いずれ両親や私が永眠する予定のお墓です。２年ほど前にお墓を建ててから年に３〜４回は息子たちを連れて掃除に行っています。


猛暑の中、息子たちはよく頑張ってくれました。
誰も埋葬されていませんが、きちんとお墓の前でクンチョル（韓国式の挨拶）をします。お墓に誰も居ないのにクンチョルをすることにどうも次男は解せない模様です。（笑）


次男「お父さん、お墓に誰も入ってへんのに何でクンチョルするん？」

私「誰も入ってへんけど、先祖の魂がきっとおるんや。」

次男「先祖のお墓は韓国にあるやん。先祖さんは引っ越ししたん？」

私「・・・エエから黙って言うこと聴かんかいっ！（汗）」

とお馬鹿な会話をしながら、私の傾聴力と質問に対する問題解決能力の無さを露呈しました。このような行動を通じて、子供たちにご先祖を大切にする気持ちが根付けば嬉しいですね。

1985年10月