アルドーレ代表　木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

本日も情熱リーグ勧誘のために東京に乗りこみました！
今日の訪問先はパラッツォ東京プラザさんとガーデングループさん。結果から言うとどちらの企業さんも共感をして頂きました！しかし参加は微妙・・といったところですが、どちらも素晴らしい理念と戦略を持った業界を代表する企業です。


情熱リーグの勧誘で今まで数十社の同業他社にお邪魔させて頂きました。いつも色んな学びと気づきを頂いています。若い頃（１０年ほど前くらい？）は「俺が一番だ！」と何の根拠もない傲慢な自信で会社経営をしてきましたが、それはタダの「井の中の蛙」、または視野の狭い「経営ごっこ」だったかも知れません。

業界規模がピークだった平成７年の店舗数が１８０００軒強、現状の実質店舗数は１１０００軒を切っているとも言われています。この１５年で７０００軒以上の店舗が消失、つまり４割近い店舗が消えて無くなった計算です。しかし、更に踏み込んでみると大手の寡占化が進み、法人数では半分以上の企業が無くなっている事実があります。１５年で半分以上の企業が消えて無くなったのです。

現在生き残っている企業は１５年間の中で激変する事業環境に、しっかり応できている企業とも言えます。そんな中で規模だけではなく質の部分でも対応しながら成長していると言える、今回企業訪問させて頂いた同業他社さんは超優良企業と言えるはずです。

法人も個人も同じです。変化する市場のニーズや会社のニーズに対応できない法人や個人は消え失せます。様々な同業他社の企業訪問によって我が社と私の課題が見えてきました。

1976年11月