アルドーレ代表 木村友彦が日頃、考えていることや思うことを独自の目線で語ります。

2010/06/22
ご縁に感謝
今晩は第1回情熱リーグ優勝のペリカンさんを率いる玉川物産の玉川専務と食事をご一緒させて頂きました。そして玉川専務のご紹介でR&Hホールディングスの岡田社長をご紹介頂きました。お二人から経営哲学、人生哲学を拝聴することができ、本当に充実した時間となりました。

この数年、情熱リーグの活動や各種研修などで沢山の方々とのご縁に恵まれました。自分は元々社交的な方ではなく、どちらかと言えば井の中の蛙的な経営者だったかも知れません。自分と気の合う人、境遇や思考の似通った方としか付き合えない人間でした。もちろん現在でも真逆の考え方の方とは付き合い辛いですが、過去と比べると考え方は違えど、筋やその考え方を貫いている人は承認できるようになったような気がします。

そのような自分の人との付き合い方の変化により、自分の思考の幅が広がったように思います。元々が狭過ぎたので人並み程度になったというのが真実かな。

例えば今日初対面だった岡田社長とのご縁は玉川専務が創ってくれたものであり、その玉川専務とのご縁は取引先のH氏が創ってくれたもの、そのH氏とのご縁は・・・と考えだすと人との出会いに感謝、ご縁に感謝という気持ちになります。社長一人では経営できないように、人間も一人では成長できませんし、生きていけません。

自分は今まで沢山のご縁を自ら切ってきたような気がします。日創研の田舞代表が「縁は切られても自分からは絶対切るな」と仰っていたことが最近身に沁みます。これからの人生はご縁を少しでも大切にできるような生き方をしたいものです。
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